うえだ通信
2013-03-08
考察古物商
古物商というと骨董美術品、或いは質屋に必要な免許と思われがちですが、
先般某携帯電話大手が中古携帯引取サービスを行う際、この免許を取ってなかったことからメディアでも話題になりました。
本来、盗品の流通を監視、取り締まるのが目的ですが、中古品全般に適用されます。
半導体業界でも中古装置・部品の売買が日常行われておりテクノスもこの免許を取得しています。
最近はネットオークションで古着などが売買されていますが当然これらにも適用されています。
古物商には中古品の売買に関する台帳を作り、警察の求めに応じて開示することが義務づけられています。
古物商の解説みたいになりましたが、要は中古品の売買は意外と身近にあって、無意識の内に行ってしまう恐れがあるということです。
先述の某携帯電話大手がその適例です。
違反すれば懲役3年以下の罰則が待っていますので、ご用心。
尚、古物商免許は前科前歴が無ければ比較的簡単に取得出来ます。
久しぶりに雪見ハイクに出かけました。
大阪と奈良の県境にある金剛山(1125m)は山頂まで約1時間 | |
山頂は一面氷と雪の世界でした。 | |
南北朝時代の激戦地 千早赤坂城跡。 ここ千早赤坂村は大阪府唯一の村としても 有名です。 |
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