うえだ通信
2014-01-30
一所懸命
戦国時代の武将は自分の領地を守り、増やすため頑張る。
これを一所懸命と呼んでいる。
現代のビジネス戦争も領地ならぬ、お客様やシェアを守り、売り上げを増やすため一所懸命です。
戦国乱世と違うのは戦で負けても命までとられないことです。
とはいえ戦に負けると企業は衰退し、そこで働く社員は生活を脅かされます。
私にとって、低い身分でも大出世を遂げることが出来る戦国時代は魅力的です。
織田信長の天下統一まで行かなくても特定の技術分野での覇者にはなってみたいものです。
黒田官兵衛
今、大河ドラマで一躍注目されています。
秀吉の天下統一事業を参謀として支えた名将です。
一般に黒田官兵衛は姫路城の出身とされていますが、江戸時代黒田家が統治した九州福岡藩の藩士が播磨に出張して調査した記録によると、多可郡黒田村(現西脇市)が黒田家発祥の地であり、官兵衛も、この土地で生まれたと記されています。
現在の黒田庄町に残る遺跡を紹介します。
黒田城址のそばに官兵衛生誕地の碑があります。 | |
兵主神社 三木合戦の折、秀吉が臣下の黒田官兵衛に 戦勝祈願をさせたと伝えられています。 |
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黒田庄のとんど祭り 毎年1月に行われます。 私も正月飾りを燃やして今年1年の健康無事をお祈りしました。 |