うえだ通信
2015-06-02
半農半サラ
週末農夫の私は、今の季節になると菜園のどこに何を植えるのか思案するのが楽しみになっています。
プロの農家は高値で売れる野菜をどれだけ作るか、そして出荷時期をどうするか
いわゆる生産計画に基づいた栽培を行います。
プロは生活が懸かっているのです。
一方、素人百姓の私は自分の好きな野菜、人にあげて喜ばれる野菜、珍しい野菜ばかり作って、採算性は考えていません。
しかし、これから継続的に菜園を続けるにはコスト意識も必要かと思っています。
私が羨ましく思うのは好きなことをしてメシを食っている人です。
例えば芸術家やスポーツ選手はそんな見方ができますが、これは一握りの才能に恵まれた人限定です。
一握り以外のサラリーマンの方なら半農半漁ならぬ半農半サラは如何でしょうか?
十分メシは食えなくても心の充実は得られると思います。
酒の肴
自給自足には程遠いが菜園で獲れたキヌサヤやソラマメは私の酒の肴になります。
心の充実(満足)です。
ソラマメ畑 | 酒と肴 |