うえだ通信
2016-05-27
人質管理
農業でも工業でも、もの作りをしている以上不良品をお客様に届けてはいけません。
このため生産者は製造過程を含めて品質のチェックを入念に行ないます。弊社も従来からのISO9001を改めて、より実効のあるテクノス品質システム（TQS)を４月から実践しています。
最近、大手の自動車会社や建設会社が品質問題を起しています。
いや、正確には品質問題ではなくデーターの偽装、ねつ造を行った人質（人の質）問題です。
もっと具体的に言えば消費者を欺く詐欺です。
目先の売上げ得るための品質を偽る行為は企業規模の大小に拘わらず許されません。
三菱自動車を例に挙げると、燃費データをごまかした代償として消費者だけでなく社会的信用も失ってしまいました。
加えて販売店、社員、協力会社などの多くの人達から仕事を奪ってしまいました。
三菱の大看板が泣いています。
自動車会社が認証を受けている品質マネージメントシステム（ISO/TS1649)には“欠陥製品の予防や高品質製品の提供”を謳っていますが何の役にも立っていません。
野菜売り
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３月から始まった蓬莱湯のマルシェも４回目です。 予約があったりリピート客が居たりで好評です。 |
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今月から花屋“花幸”さんの店先でも販売しています。 家庭菜園仲間からの出品もあり安心安全野菜の輪が拡っています。 |
