うえだ通信
2016-12-02
生き残り
起業するのは比較的簡単だ。問題は興した会社を持続・発展・成長させる事だがこれは難しい。
創業10年後に生き残っている会社はその3割と言われている。
その中でも、更に成長を続けている会社はほんの一握りという。
そこで残りの7割は廃業ということになるがこれはこれで難しい。
廃業するには銀行からの借金を返済して、仕入先に代金を支払い、従業員に給料や退職金を払う。
取引先への説明・了解も必要となってくる。
廃業する様な会社に潤沢な資金は無い。経営者の自宅を担保に借入をしているケースも多い。
こうなると、もはや廃業すら出来なくなる。
この先に倒産の2文字が見えてくる。
暗い話になってしまったが、大きな夢を抱いて起業する人には水を差す様だが、こういう現実を伝える事も親切だと思う。
先日のブログにも書いたが社会に必要とされなくなったら会社は終わり。
創業10年を過ぎた当社だが、次の10年後生き残っている保障はどこにもない。
船旅
久しぶりにフェリーで大分まで出張しました。
45年前の同じ関西汽船に比べるとオーシャンクルーズまで行かなくてもとても快適でした。
9000tのサンフラワー号はとてもデカく、 寝ている間に別府到着です。 |
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外の景色は真っ暗でしたが、家族連れや修学旅行の中学生達、トラックの運転手など様々な人が船旅を楽しんでいました。 | |
夕食のバイキングメニューは、 とても充実していて、 展望風呂の後の生ビールは最高! |
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