うえだ通信
2018-09-28
会社の起点
会社の生い立ちを考える時、先ず創業者が居て、それを支える社員達が居ることになる。
いや、創業時は創業者1人だけのスタートかも知れない。
しかし一定の規模になると分業体制ができる。
当社の場合、ものづくり会社だから製造・品質管理・受発注出荷担当・経理・営業・商品企画開発など多様な業務に分かれるが、少人数なので当然兼務となる。
忙しい反面、業務の垣根を越えて何をやっても良いところが中小企業の良いところかもわからない。
ところで、起業のさらに起点となる業務はいったい何だろう・・・と考えた時、製造業であれば製品になる。
さらにその製品を企画開発する行為が会社の出発点であり会社が継続・成長するうえで最も大切な部分と考える。
もう少し、しつこく掘り下げると製品企画開発のキッカケはお客様の声だと思う。
お客様の不満や困り事の中にビジネスのタネが秘でいる。
そしてお客様の声は時とともに常に変化することも忘れてはならない。
会社の仕事は毎日が創業の様なものである。
アイデア募集
当社の抱える新製品開発の技術課題についてアイデア募集をしています。 ご関心ある方はご応募ください。 |