中国企業との取引支援
テクノスは中国上海に支店を設けており、中国人(現日本国籍)の営業マンが在籍しております。 中国企業への売り込み、中国企業からの購入業務のお手伝いを致します。
以下のような事で御困りでしたら、お気軽に御連絡下さい。
- コミュニケーションがスムーズにいかない
- 支払いを期日通り支払って貰えない
- 中国マーケットを知りたい
- 中国へ進出しようと考えているが手段が分からない。
- 工場の生産管理に対するチェック体制の不十分さ
- クレーム処理の感覚の違い
- 生産工場の選定ミス
値段の安さだけで取引先の中国企業を決めてしまうと、出来上がった商品に欠陥があったりと不要なトラブルが起こることが多いです。
日本と中国ではまず言語が違いますので、日本側が伝えたい内容が、必ずしも中国メーカーに正確に伝わるとは限りません。また地理的にも離れているので、やりとりが主に電話やメールを使ってとなります。
そうなると漏れが生じたり、行き違いが出てきたりします。
中国側とコミュニケーションをとる場合には、伝えることを単に通訳するだけではなく、日本と中国の文化や習慣の違いを認識して、本当に通じているのかを確認する必要があります。また、国土が広大な中国では地域によって商習慣が異なる場合があります。その地域性に対応できているかも重要です。
商品の製造でミスやトラブルがあった時、日本企業は「すぐに商品を作りなおす」「ミスやトラブルで生じた損害を補填する」という行動を取ります。
しかし、中国企業と取引をする中で、製造を依頼した商品に欠陥があった際中国メーカーは「次回、商品を製造する時に値引きをする」「次回はちゃんと作る」というように、クレームを持ち越してしまうことがあります。
中国メーカーと取引が決まると、現地工場での生産管理を中国メーカーに任せきりにする日本企業があります。
品質を安定させるためには、直接現場に赴き、生産管理を逐次チェックする必要があります。
生産工場の選定ミス